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異年齢保育への取り組み
みさと保育園は過疎少子の地域性を有意に生かせるよう活動の一部を設定し異年齢保育に取り組んでいます。
異年齢保育はこれからの保育として望ましい形の一つであると言われております。
1 ) 過疎少子化によって子ども同士がかかわることが少なくなる現代、異年齢保育で多様な仲間関係や自我の発達にプラスになる。
2 ) 異年齢保育活動を通して子どもたちが年齢の枠を超えて相互に教え合い、学び合い、共に育ち合うことが出来るようになる。
3 ) 異年齢保育活動を通して子どもの個々の拠点となる場所や居場所が広がり、縦割りクラス、横割りクラスの先生など関わりが広げられる。
4 ) 職員の連携を広げることができ、担任も含めた多数の保育士がチームを組んで保育にあたる(チーム保育)
みさと保育園児の成長発達
年上の子ども
年下の子に対して思いやりや手伝う心、お世話をする、配慮する、見守ることが自然にできるようになる。
遊びや生活を教え伝承していく。教えることで遊びに広がりがでて、深められ創意工夫ができるようになる。(教えて学ぶ)
年上としての自覚が持てるようになる。自ら意欲的に活動に取り組める。
年下の子ども
年下の子どもは年上の子にたいして憧れや目標を持ち真似をしようとする。(見て学ぶ)
大きくなりたい気持ちを持ち続け学年が上がるにつれ、自分がしてもらったように年下の子に接することができるようになる。
年上の子にサポートしてもらいできたことの喜びが意欲につながる。(やってみて学ぶ)自立心が育つ。
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