社会福祉法人円照寺八葉会の運営するみさと保育園は、児童福祉法に基づき「保育に欠ける(保育を必要とする)」乳幼児の保育を行うが、保育にあたっては子どもの人権や主体性を尊重し、児童の最善の幸福のために、保護者や地域社会と力を合わせ児童の福祉を積極的に増進し、あわせて地域における家族援助を行う。 なお、児童の福祉を積極的に進めるため、職員は豊かな愛情をもって接し児童の処遇向上の為に、自己研鑽に努める。 また、家族援助の為に社会性と良識に磨きをかけ相互に啓発するものである。
1 ) まことの保育(仏教保育)を中心とし、手を合わせ礼拝する姿を大切に感謝する心、相手を思いやる心を感じることが出来るよう育てる。 2 ) くつろいだ雰囲気の中で健康で十分な発育が出来るよう、運動・休息・栄養をとり規則正しい生活習慣から自ら安全を守るような態度を身につける。 3 ) 地球環境に関心を持ち、ゴミは地球の宝物の精神でエコライフに努め資源を大切にする子に育てる。 4 ) いろいろなことに興味・関心を持ち、豊かな表現が出来るよう感性・創造性の芽生えを培う。 5 ) 数や量・形・位置の概念を知り、思考力、認知力、を培い観察する力を養う。